2017年3月2日木曜日

「こんな人だと思わなかった」と言って離婚する男女に思う事つらつら

結婚してみて初めて「こんな人だと思わなかった」と言って離婚するという話をよく聞く。
同級生でもフェイスブックにそんな事をつぶやいていたかと思うと、離婚したという噂がやんわり届く。
「こんな人だと思わなかった」という理由は私には実感が沸かない。
付き合っている段階と結婚してからで、そこまで人間というのは変わるものだろうか?

例えばよく芸能人の離婚などが週刊誌の見出しやネット上の情報などでも、目に飛び込んでくる。
少し興味を持って詳細をわざわざ読んでみたりすると”結婚四年目で離婚””理由は度重なる夫のDVなどに耐えかねて”などと書かれてある。
DVをするような夫というのはどんな感じなのであろうか、付き合ってる段階ではすごく優しいのに、結婚したとたんに豹変するのだろうかと疑問が沸く。
そんな人間居るだろうか?くそな人間はいつでもくそだというのが私の今まで生きてきた感想だけに、やけに気になって、どんな顔をしているのであろうかと、元旦那であるという、俳優のなにがしと打ち込んで画像検索をかけてみる。

すると出てくる顔は、もう明らかにDV顔なのである。
こんなもの結婚どころか付き合ってみなくてもDVしそうだと言いたくなるような顔つきをしている。
俳優になるくらいだから、顔つきは端正で男前である。
あからさまに凶悪な顔をしているわけではない。
しかしそういう薄皮一枚などでは隠しようもないものが、面構えには出ているものだ。
結婚生活やパートナーを心から尊重して良い関係を生涯大事にできそうという面を土台していないじゃないか。
同じ”二枚目”や”イケメン”などと呼ばれる顔でも、パートナーにして信頼がおけそうな人とおけそうで無い人との間には雲泥の差があるし、一体この顔のどこに信頼を置いて結婚したんだと言いたくなったりする。
言いすぎかもしれないが、しかし人間の顔というのは、ものすごく精神的なものを表出させているし、その精神的なものは、一朝一夕で仕上がったものではなく、生まれてこの方積み重ねてきた清濁の経験一切が編み込まれた、取り返しや誤魔化しの効かない残酷な結果そのものといった感じがある。
一見怖そうだけど、話してみると優しいとか、そんな単純なギャップの話では無い。
心が濁っている人間は強面だとか優形だとかは関係なく、なんとなく顔つきに濁りが出ているものだし、どんなに強面の人間でも、芯に温かみがある人間は、かならずどこかにその輝きが出ているものだろう。

「こんな人だと思わなかった」という言葉には、相手の不誠実な裏切りや変わり身の巧みさではなく、当人の大きな大きな見損じ、ほとんど何も見えていないというくらいの、決定的に異性の見る目の無さが現れていると思ったのであった。
DVを肯定する気はさらさら無いし、この元夫を擁護するなどもってのほかだが、ひとつ言えるのは、たぶんこの男は、結婚して変わったとかそういうことではなく、始めから最後までダメだったのだが、それが見えないくらいに選ぶ側の判断力が未だ養われて無かったのだろう。

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