2017年3月18日土曜日

服の断捨離を進めたい時のガイドライン

服の収納問題というのは悩ましいと思う。
日本で過ごす限り、四季折々に対応する様々な衣服を用意し、衣替えとなれば収納をひっくり返しての大騒ぎ、そのたびに全部洗濯し直したり、スーツ一式をクリーニングに出したりと嫌になってくる。
私はどんなに頭を捻っても、多くの服を手軽に収納し、簡単に出し入れし、分かりやすく分類し、着たい時に着たい服がすぐに取り出せるシステムを構築することは不可能だと思った。
できることは、服を減らす事。厳選すること。
暑さ寒さから身を守る事と、野暮ったくならない事だけは捨てずに、絶対量を減らす事でしか、この問題には対応できないと考え、要らないと思う服はどんどん減らしてきた。

では要らない服とは具体的にどういう服なのか。

まずはよく似た服はいらない
人はやはり自分に似会うテイストの服を選ぶ。
他人から見て同じような服と思えても、本人からしたら襟の形が違うとかネックがV字だU字だ、色の風合いが違う、袖の長さが、サイズ感が、素材が、ブランドが、違うと。
ボタンかチャックかでは違うし、フードがある無しでまた雰囲気が変わる、縦のストライプなのか横のボーダーなのかで見え方が違うし、裏地の違いでもまた変わってくると、色々こだわりポイントはある。
ジーンズでも、色合いだダメージ具合だ裾の形だシルエットだと、テイストが違う何種類かを履き替えたりと、そういう事が必要で大事な事のように感じられる。
その日の気分で色々着たいと思うかもしれないが、幻想に終わり、だいたい結局は一番気に入った物を着ていくものだ。
だったら極端に言うなら、一番気に入った服を筆頭によく似たテイストの服が5着も10着もあるくらいなら、その一番気に入った服を2着持っていたらそれで良い。
わざわざ2位3位のものを選んで着ていく必要は無いと思う。

次に頻繁に着ていない服は要らない
去年一度も着なかった服は要らないから捨てなさいなどとよく聞くが、じゃあ1年に2、3度は着てるという服はどうなんだとか、下着類なんかはどういう扱いなんだとか、色々悩ましい例外がいくらでも出てくる。
1年に1度も着なかったなんてのはもちろんだが、あんまり着て無いなと感じたらそれでもう処分してオッケーである。
あんまり着ないということは、そもそも気に入っていないのだ。
ベスト以外は処分してよろしい。
ベストというのは服のベストの事では無い。
服の話をしている時にベストはややこしい。なぜこの言葉をチョイスしたのか自分でも不思議である。

さらに、憧れてるだけの服も要らない
柄物とか形が特殊だとか色が突飛だとか、すごく服自体はオシャレに思って買ったのだがどうもしっくり来ない、上下でバランスが取れない、着こなせない、けどそれなりの値段がしたしオシャレだと感じるからもったいないという服も、処分して間違いない。
それは貴方には未来永劫似合う日は来ない。

だいたいこのような判断基準で服を厳選して行けば、かなりの数を減らせると思う。
その時に、ただブックオフなどで買い取ってもらうというのでは、あまりにもったいないので、できれば一手間かけて、メルカリなどの個人間売買で処分すれば、たぶんブックオフなどで買い取ってもらうよりかは、売り方次第という所もあるかもしれないが、まあ10~100倍くらいの利益はあがると思う。

あの処分してしまった服、今ここに在ったらすごく良かったのに!と後悔する日など、たぶん来ない。
家から無くなってしまえば、思い出すことも困難になる。

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