2017年3月28日火曜日

綺麗な部屋をキープするコツは、一時置き(借り置き・保留置き)をしないこと

整理整頓をした日の完璧な状態を、365日キープしておりたいものである。
そのためにすべきこととは、毎日欠かさず整理整頓してから寝る、ということでは無い。

このコップまた使うかもしれないからとりあえず机の上に置いておこう、この服洗うか着るか分からないからとりあえずソファの背もたれにでもかけておこう、この充電ケーブルまたすぐ使うだろうからとりあえず差したままにしておこう、このメモ帳どうせまたすぐ使うことになるだろうからしまわずに出しておこう、この体重計どうせ毎日使うから元の位置に戻さなくていいか、この靴またすぐに使うだろうから靴箱に戻さなくていいか、この鍋どうせすぐ使うから、このメガネどうせまた使うから、この腕時計どうせすぐ使うから、この靴下もう一回くらい履けるから、この布団どうせまた使ったらまたぐちゃぐちゃになるし、このカバン明日もどうせ使うし、この本また読みたくなるから、この携帯・・・

こういった思考癖を、どれくらい諦めれるかどうかが、その人の部屋の片付き具合に現れていると思うのだ。
毎日寝る前に欠かさず家中を片付けて、1日の雑然をリセットしてから1日を終える、なんてことはほとんど無理だが、常に片付けながら過ごす事は、そういう習慣がつけば容易だ。

片付けながら過ごす事と、散らかしながら過ごす事は、どちらがしんどいかというと、散らかしながら過ごすほうがしんどい。
俄然精神的なストレスが大きい。
しかしそれでも散らかしながらでしか過ごせない、いちいち片付けながらなんて絶対に無理、という思考が出来上がってしまっている御仁はたくさん居る。
これは性格では無い。習慣である。
後天的に癖付けされた習性で、多分は親の習慣に依るところだと感じる。

こういう御仁は、実に苦しい。
本人はどちらを望むかと問われたらほぼ100%片付いた綺麗な部屋で過ごしたいと願って居るのだが、その反対の方向に爆進していく習慣が心の根底にこびりついてしまっていて、ちょっとした決意くらいでは、なかなか覆せない。

しかし問題の解決策は、述べるならば単純極まる。
上に挙げたような思考がどうしようもなく在って、それに逆らえないほど習慣化してしまっている。
それに抗おうとするならば、そのような思考が自分の中に在る事を強く意識し、意識して拒絶する行動を取る、という行動を何ヶ月か続ける、という方法だ。

これはどんな事にも当てはめて言える事ではあるが、問題の原因を無意識にうやむやにしつつ、刹那的にああ片付けようとか、もっと普段から散らかさないように心がけたいなと願ってみたところで、それはもう一瞬の夢のようなたよりのない模様で、ふと意識が別の場所に移ったら、もうどんな形をしていたかも思い出せない。

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