2017年4月4日火曜日

最も削減し安い月々の支払い「携帯電話料金」

月々の固定費をちょっとでも少なくしたい。といった御仁にまずご提案したいのは、携帯電話の料金を削減することである。
電気代やガス代、水道代、固定電話やテレビチャンネルの料金、ネット回線費といった辺りを削減していくのは、非常に困難である。
困難である上に、数百円から千円程度の削減というのが精々である。
まあ私のような人間にとっては、テレビにかかる費用など、テレビごと捨ててしまえば良いとなるのだが、なかなか普通のご家庭ではそうはいかない。(ただ現在の契約で視聴できるチャンネルが本当に必要かどうか、見直すことはしたほうが良いとは思うが)

しかし携帯電話料金は、場合によっては数千円単位の削減ができる場合がある。
結論から言うと、パケット代をどこまで切り崩せるかという事にかかってくる。

まず最も簡単な方法は、パケット定額などの契約を一切やめてしまうという選択を取る事だ。
当たり前であるがパケット代がかからない。
今パケット代にいくら支払っているかによるが、softbankでパケットし放題やデータ定額などの契約をされている方なら、もう5千円6千円が削減できる。

ちなみに私はスマホユーザーだが、現在ネット通信関連の契約はしていない。
つまりこの第一の方法をとった人間という事だが、これは個々人の状況によるので一概には言えないが、私の場合言えるのは、スマホでのネット通信というのは「有ればおおいに使うが、無いなら無いで大丈夫」という類のものである。
部屋では部屋のwi-fiがあるから問題無く使えるし、街に出ても、どうしても必要という場面は少ない。
無料wi-fiエリアを見つけたら、そこで少し調べ事をすることもあるが、その程度で事足りてしまう。
あれば便利な出先でのネット通信であるが、必須であろうかと自問すると、4千円も5千円も払うほどでは無いという結論に至った。
これを読まれた貴方も、一度自問してみていただきたい。
「そんなに使うだろうか?」と。
出先で困った事があっても、ネット通信以外の解決策は無数にあるはずで、無ければ無いで必ず知恵は回るものだ。ひと昔前までそうやって当たり前のように生活していたはずである。

これはカーナビなどを使う御仁も同じような心理状況にハマっている所をたまに見かけるのだが、カーナビに頼る感覚に慣れすぎると、もうカーナビでルート設定をしなければ出発さえできないという程になってしまう。
そしてカーナビが示したルートに対して「このルートは遠回りじゃないか?」などと言いながらピッピピッピと操作しているのだが、そこまで分かっているなら今回のドライブにカーナビは要らないだろうと言いたくなる。
無ければ無いで絶対にしっかりと目的地に着けるはずなのだが、どっぷり浸かって(使って)しまうと、無いなんて考えられないとなる。

カーナビは確かに便利であるし、別に月々5千円も6千円も通信料金がかかるわけでは無いから、外してしまえとはならないが、スマホでのネットは、生活から外せるものなら外したほうが断然お得である。

スマホからネットプランを外すという発想さえ無かったという御仁は、ぜひ一度本気で自問してみていただきたい。
出先で自分がどれくらいの頻度でどれくらいの重要度のネット通信を行なっているかを。

さて、そうは言ってもやはり、ネットは外せないという御仁が多いと思われる。
そこで次の方法は、格安SIMに乗り換えるという方法である。
方法であるのだが、あまりに長くなってきたので一息では書ききれずに申し訳ない。
明日以降の記事で詳しく書かせていただきたいと思う。

この記事の続き

月々の携帯支払いを劇的に抑えたければ格安スマホが断然お得!

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