2017年4月22日土曜日

ゴキブリの対策時期は早めが肝要。またミニマルライフがゴキブリ対策にも。

湿気と共に嫌な季節がそろそろと足音を近づけてきている。
私は、夏と冬、どっちが好きかと問われたら夏と答えるが、しかし暑い季節のゴキブリ問題だけには難儀している。
私は大のゴキブリ嫌いだ。
一人暮らしで情けないが、奴が出現したらもうその日は大騒動である。
しかも住んでいる家が古い木造の新聞販売所であるから、暗くてジメジメした場所というのは無数にあるから、毎年よく出るのである。

これをとにかく最小限に留めたいという思いは、毎年の切なる願望である。
そのため、まだ4月も終わっていないこの時期から、さっそくゴキブリ対策グッズを買ってきた。
最悪出現した時のスプレーは「ゴキジェットプロ」が安定の最強武器である。

生きたゴキブリに遭遇したらコレ!!


ゴキジェットプロ/アース製薬株式会社

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ゴキジェットプロ450mlゴキジェットプロ
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とにかく最も効力が強く、早く動きを止めて退治できるのが、経験上これが最高だと思うからだ。
しかしできればコレは使いたく無い。

生きたゴキブリと遭遇したくないなら・・・


ゴキジェットプロなどを使うまでもなくゴキブリが見えないところで勝手にいなくなってくれるようにするのが上策である。
そのためには、本当は呼び寄せたくも無いのだが、生きた姿で出てこられるのが一番嫌なので、家中に置くタイプの、ゴキブリ誘引殺虫剤というやつを毎年置きまくっている。
いつもはブラックキャップを使っていた。

ブラックキャップ/アース製薬株式会社
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早いうちからこれを置いておくと、確かにゴキブリを見かける確率が激減するように思える。
今年はたまたま店頭で、別のものが目に入り「1年いなくなる」という売り文句に見事に引っかかり、これを購入した。

ゴキファイタープロ/フマキラー株式会社
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ゴキファイター プロ(12コ入)
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フマキラーのゴキファイタープロ。
なんと12ヶ月効果が持続するというのだ。
初めて使うので実際の効力がどんなものなのか未知数ではあるが、この謳い文句に少なからず期待を寄せている。

これで今年いっぱい、自分の部屋でゴキブリを1匹も見ず済めば、安い買い物なのであるが・・・
みなさまにおかれましても、この対策は面倒でも早め早めの準備をおすすめいたしますよ。

その後ゴキファイータプロを置いてみた感想追記


結局ゴキブリを見まくった夏であった・・・
去年より多かった気がする。

これは、ゴキファイタープロがいまいちなのか、今年の気象条件などがゴキブリに好都合だったのか、私の運がただ悪かっただけなのか、それは定かでは無い。
ただ、ゴキファイタープロを使って、ゴキブリを劇的に見なくなった!ということは無かったということだけはしっかり報告しておくこととしよう。

そしてゴキブリ対策について、改めて思うことであるが、殺虫剤も大事であるが、やはり部屋を根本的に見直してみるべきである。

ゴキブリの外からの侵入経路を可能な限り潰す


家の隅から隅まで見回って、目視で確認できるありとあらゆる”外と繋がってそうな隙間”を塞いで回る。
それはテープでも良いし、比較的大きな隙間だったら、ホームセンターや百均などで売っている「すきまテープ」が便利である。
具体的な箇所を挙げるならば

・窓の隙間
・玄関や勝手口の扉の隙間
・換気扇の通気口
・排水溝
・床下、天井と部屋との間にある隙間

などである。

窓や床下、天井の隙間にはテープ、扉の隙間にはすきまテープ、通気口や排水溝には網目の細かい網などがオススメである。
外とのゴキブリの通路をゼロにするのは不可能かもしれないが、侵入経路を減らすことは、目撃する可能性を減らせる。

ゴキブリの好む場所を潰す


ゴキブリが好む場所とはどういう場所か?
それは

・じめじめした場所
・温かい場所
・暗い場所
・狭い場所

である。
湿気対策
まず湿気対策を十分にしたい。
換気はこまめに、風通しを良くするために窓も開けたい。
しかし網戸の隙間からゴキブリが入ってくるという可能性もあるので、窓を開けるならゴキブリが入ってくる隙間が無いかしっかりチェックしておくべきだ。

また天気の崩れる可能性の多い夏場であるが、部屋干しを習慣化するのも避けたほうが良い。
除湿機を併用しても良いかもしれないが、ミニマリストの私の感覚では、除湿機を取り入れるべきだとは思わない。
除湿機自体がゴキブリの隠れ場となる恐れもある。
デスクトップパソコンにご用心
デスクトップパソコンの内部にゴキブリが居着いていたとか、キーボードの下からゴキブリが出てきたとかいうのをよく聞く。
私の友人の最もショッキングなゴキブリとの遭遇の仕方も、キーボードの下から出てきた時だと話していた。

パソコンは熱を持ち、そして隙間があって内部に入り込みやすい。
埃がたまっていて、実にゴキブリにとって快適なのであろう。
同じようにDVDプレーヤーやテレビなどの機器が密集している辺りは、熱と埃と隙間と暗がりの宝庫である。

こういう場所からゴキブリを一掃するには、近くにブラックキャップのような誘引殺虫剤を置くか、機器をまとめて放り出すかであろう。
部屋から暗い場所、狭い場所を減らす
機器をまとめて捨ててしまうというのもそうだが、部屋から暗い場所、狭い場所、ゴキブリが好む”暗い隙間”を減らすためには、部屋から物を減らすしか無い。
ミニマリストとしての本領の発揮しどころである。

別にミニマリストに興味は無いがゴキブリ対策がしたいんだという御仁もまあ聞いてください。

部屋に狭い隙間を作るというのは、掃除するという観点からも厄介である。
収納とにかく収納と、ちょっとした間さえあれば、そこに収納家具でも置いて、そこに物を置きまくると、そこにはもともと一つの”間”しか無かった空間に、収納家具と壁との隙間、収納家具と床との隙間、収納家具と収納物との隙間、といったような無数の”隙間”が生まれる。
そして三次元的に埃がたまり、四次元的に手間を食う。

これは、効率的な空間活用法と言えるかもしれないが、ハウスキーパー泣かせの所業とも言えるのではないか。

部屋から隙間を無くす、物陰を減らして暗がりを排する、物と物の間を無くす、床の上にあれこれ置かず、フラットに保つ。
そうすれば、自然と掃除も行き渡り、物と物にひっかかる埃は少なくなり、ゴミと影を好むゴキブリの潜む場所、逃げ場所、巣食う場所がどんどん減っていくという具合である。

家を徹底的に綺麗に掃除するよりも、家を徹底的に掃除しやすくするほうが効率的である。

ゴキブリとミニマリストは相性が悪い。
ミニマリストの家はきっとゴキブリにとって居心地は最悪である。

ゴキブリが嫌いすぎてミニマリストを志す。
そんなあなたを応援します。

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