2017年9月8日金曜日

ミニマリストの節約術:WiMAXでモバイル回線一本化。中でも外でもお得にインターネットを

インターネットを気軽に外出先でも利用できる便利な時代になった。

スマホでのネット閲覧が当たり前となった今、外ではスマホのデータ通信、内では光回線などと、二重のネット通信料金を当たり前のように支払っておられる方も多いのでは無いだろうか。

ものすごく回線環境をシビアに求められる、重い作業や負荷の大きいネットゲーなどをされているヘビーユーザーの方には、今からご紹介する方法はおすすめできないが、家の中でも外でも、ちょっとした調べ物やネットサーフィン、たまにyoutubeで動画を見るだとか、音楽をダウンロードしたりする程度に、インターネットを利用されている方は、一度回線のモバイル一本化を真剣に検討されてみては如何だろうか?

具体的には、家に引いている回線を解約して、スマホ等で契約しているデータ定額プランなども解約して、モバイルWi-FiルーターのみをスマホやPC等各種機器と接続して、そのモバイルWi-Fiルーターを家の中と外とで利用するという方法だ。

そこでこういったモバイルネットを利用できるサービスで、唯一の選択肢と言って良いほどに優れたモバイルルーターサービス、WiMAXをご紹介したい。

Y!mobile等の選択肢もあるが、特に通信速度が今のところ圧倒的にWiMAX2+のほうが有利であるので、料金を比較してもそれほどお得感は無いので、今回Y!mobileやスマモバに関しては割愛して、WiMAXのみを比較していこうと思う。

WiMAX、WiMAX2+とは?そのメリット


文中「WiMAX」や「WiMAX2+」と何度も出てくるが、これは日本ではKDDIグループUQコミュニケーションズが提供しているモバイル方式の無線通信技術の規格のひとつで、WiMAX(現在は自動的にWiMAX2+)を契約し、持ち運びできるモバイルWi-Fiルーターで接続すれば、家でも外でも高速インターネット(下り最大440Mbps)を使えるようになる。

このWiMAX2+という回線は、高品質な回線速度で、高速通信を利用でき、対応エリアなら場合によっては通常の自宅回線よりも速度が出るなんていう場合があるので、その通信回線の速さと、通信料金が比較的安価であるという理由も手伝って、家の固定回線を撤廃してWiMAX一台で全てのネットをまかなうという人も増えている。

配線工事なしで、引っ越し先などでもルーターの届いたその日からネットが楽しめる。
Wi-Fi対応機器に複数台同時接続可能。
このモバイルWi-Fiルーターは、携帯しやすく持ちやすい、スマホのようなスティックタイプなどが用意されている。

WiMAXのデメリット


一方、WiMAXは壁等の障害物に弱く、受信するルーターの場所の間に山やビル等があると電波が入りずらい場合もあるので、一般的には、自宅用として利用するのにあまり向いていないとも言われている。

また、回線の一本化を進める場合、ファミリーにはひとつ大きな障害がある。

WiMAXは1契約につきひとつの専用モバイルルーターが対応しており、それを家族の中の誰かが、外に持ち出して使っていれば、他の者は家の中でインターネットを利用できないという事態になる。

家族の中でのWiMAXの使い方


家族構成を考えてみて、家の中で頻繁にネットを使う者、外で使う者が2人以上混在している場合、その人数分だけ契約しなければならなくなってくるので、そこは家庭の事情によりけりである。

またWiMAXには、2回線目からを特別料金で提供する『ファミ得』というサービスがあるのだが、これはWiMAX2+の回線に対応しておらず、2回線目はWiMAXで通信するので、比較的回線速度が遅くなるという弊害がある。

しかも聞くところによると、WiMAX2+の拡張に伴い、WiMAX回線は2018年に廃止されることが決定されているという。
ゆえに、このサービスをお勧めすることは私にはできない。(もしかしたらそのタイミングでWiMAX2+の回線にファミ得が対応するかもしれないが)

ただ考え方によっては、例えば子供が学校や外出先で永遠とネットをしているのが気になるので、子供にはモバイルWi-Fiルーターを持たさずに、ネットするなら家に居る時だけ、もしくはWiMAXの遅い回線で使わせる、などと使用制限が自然とできるという状況も考えられるので、そこもやはり家庭の事情によりけりであろう。

また、2契約以上したとしても、トータルで考えるとネット通信費を大幅に削減できるという可能性は状況によって大であるので、以下に紹介するプロバイダーのサービス内容と照らし合わせつつ、よくよく検討してみていただきたい。

各種プロバイダーのWiMAXサービス内容比較

とくとくBB
ギガ放題プラン(データ通信量月間上限なし)
加入月3,609円の日割料金
加入月の翌月(1ヶ月目)〜2ヶ月目3,609円
3ヶ月目以降4,263円
ライトプラン(データ通信量月間7GBまで)
加入月3,609円の日割料金
加入月の翌月(1ヶ月目)以降3,609円
  
端末代金無料
ハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE)追加料金1,005円/月(3年契約プランでは無料)
キャンセル申し込みから20日以内
契約期間2年or3年更新。更新月以外の解約違約金あり。
初期費用事務手数料3,000円
支払い方法クレジットカードのみ
オプション
端末修理保証サービス(300円/月)正常な使用状態で機器が故障した場合の無償での修理。
水漏れ・修理保証サービス(500円/月)正常な使用状態で機器が故障した場合の他、破損・水濡れなど、とくとくBBが修理を認めた場合の無償での修理。
Wi-Fi(公衆無線LAB)接続(362円/月)*最大2ヶ月間無料Wi-Fi接続はWiMAXの通信量にカウントされないので、うまく使うとデータ通信量を抑えて節約できる。
ファミ得パックなし

現在行われているキャッシュバック特典は次の通り。

W03(370Mbps)を選んで契約→32,200円キャッシュバック、または29,200円キャッシュバック+クレードル無料
WX03(ハイスピードプラスエリアモード非対応)を選んで契約→29,500円キャッシュバック、または26,000円キャッシュバック+クレードル無料
W04(440Mbps)を選んで契約→31,000円キャッシュバック、または28,100円キャッシュバック+クレードル無料
HOME L01(据え置き型)を選んで契約→29,100円キャッシュバック
novas Home+CA(220Mbps)を選んで契約→28,500円キャッシュバック

キャンペーン期間:2017年9月30日(土)まで
対象:上記期間内に下記の申し込みページよりお申し込みいただいた方のみ対象
受け取り方法:キャッシュバック特典は、端末発送月を含む11ヶ月目に基本メールアドレス宛にキャッシュバック特典の振込に関する指定口座確認のご案内メールを送信し、返信があった翌月末日に指定口座に振り込まれます。

とくとくBBのサービス内容の特徴をまとめると、

ギガ放題プランを月の中旬(15日)に申し込んだとしてその日割料金と、その翌月から24ヶ月目までを支払うと2年間で71,809円
3年間利用するとしたとすると、総額122,965円かかることになる。(W04で契約し31,000円キャッシュバック受け取ったと仮定)

同じくライトプランを月の中旬(15日)に申し込んだとしてその日割料金と、その翌月から24ヶ月目までを支払うと2年間で57,421円
3年間利用するとしたとすると、総額100,729円かかることになる。

どちらの料金も比較的安いが、3年以上長期間利用するなら、ギガ放題はBroadのほうが安くライトプランは月額利用料を考えるとDriveのほうがお得になってくる。

申し込みから20日以内の比較的長いキャンセル期間が設けられているので、「室内での通信速度に不安がある」「初めてWiMAXを利用するので一度試してから考えたい」というような方には安心である。

【GMOとくとくBB WiMAX2+】の詳細・お申し込みはこちら

Drive
ギガ放題プラン(データ通信量月間上限なし)
加入月4,380円の日割料金
それ以降4,380円(2年以上継続利用契約で)
スーパーライトプラン(データ通信量月間7GBまで)
加入月2,888円の日割料金
それ以降2,888円(3年以上継続利用契約で)
  
端末代金無料
ハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE)追加料金1,005円/月
キャンセル申し込みから10日以内
契約期間2年更新。スーパーライトプランは3年更新後2年契約に。更新月以外の解約違約金あり。
初期費用事務手数料3,000円
支払い方法クレジットカードのみ
オプション
Drive安心サポート(300円/月)内部故障の端末修理サービス
Drive安心サポートワイド(500円/月)内部故障、劣化・外部損傷、水濡れ・全損などの端末修理サービス
ファミ得パックなし

Driveのサービス内容の特徴をまとめると、

ギガ放題プランを月の中旬(15日)に申し込んだとしてその日割料金と、その翌月から24ヶ月目までを支払うと2年間で107,310円
3年間利用するとしたとすると、総額159,870円かかることになる。

同じくライトプランを月の中旬(15日)に申し込んだとしてその日割料金と、その翌月から24ヶ月目までを支払うと2年間で70,756円
3年間利用するとしたとすると、総額105,412円かかることになる。

ギガ放題プランを契約すると非常に高くなるが、スーパーライトプランを3年以上利用し続けると、トータルで見ると安くなってくる

またハイスピードエリアモードを利用する機会が多くなりそうなら、無料サービスが無いプロバイダーなのでお勧めできない。

【Drive WiMAX2】の詳細・お申し込みはこちらから

Broad
ギガ放題プラン(データ通信量月間上限なし)
加入月2,726円の日割料金
加入月の翌月(1ヶ月目)〜2ヶ月目2,726円
3ヶ月目〜24ヶ月目3,411円
25ヶ月目以降4,011円
ライトプラン(データ通信量月間7GBまで)
加入月2,726円の日割料金
加入月の翌月(1ヶ月目)〜24ヶ月目2,726円
25ヶ月目以降3,326円
  
端末代金無料
ハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE)追加料金1,004円/月(3年契約プランでは無料)
キャンセル申し込みから8日以内。また紹介する特定のインターネット回線への乗り換えは無料(期限なし)
契約期間2年or3年更新。更新月以外の解約違約金あり。
初期費用18,857円(下記ウェブフォームからの登録で無料キャンペーンあり)+事務手数料3,000円
支払い方法クレジットカードと口座振替
オプション
安心サポートプラス(550円/月)正常な使用状態の下で機器が故障した場合及び機器が水濡れで故障した場合の修理。
My Broadサポート(907円/月)パソコンやスマートフォンの設定・困りごと等の電話や遠隔操作でのサポートが365日受けられる。(最大2ヶ月間無料)
ファミ得パックなし

Broadのサービス内容の特徴をまとめると、

ギガ放題プランを月の中旬(15日)に申し込んだとしてその日割料金と、その翌月から24ヶ月目までを支払うと2年間で81,857円
3年間利用するとしたとすると、総額129,989円かかることになる。

同じくライトプランを月の中旬(15日)に申し込んだとしてその日割料金と、その翌月から24ヶ月目までを支払うと2年間で66,787円
3年間利用するとしたとすると、総額106,699円かかることになる。

ギガ放題プランを4年5年と長期間にわたって使うなら一番安くなってくる
ハイスピードエリアモードも3年契約プランにすれば無料で使える。

【Broad WiMAX】の詳細・お申し込みはこちらから


BIGLOBE
Flatツープラスギガ放題(データ通信量月間上限なし)
加入月0円
加入月の翌月(1ヶ月目)〜2ヶ月目2,595円
3ヶ月目〜24ヶ月目3,880円
25ヶ月目以降4,380円
Flatツープラス(データ通信量月間7GBまで)
加入月0円
加入月の翌月(1ヶ月目)〜2ヶ月目2,595円
3ヶ月目〜24ヶ月目3,195円
25ヶ月目以降3,695円
  
端末代金実質無料
ハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE)追加料金1,005円/月(3年契約プランでは無料)
キャンセル不可
契約期間2年or3年更新。更新月以外の解約違約金あり。
初期費用事務手数料3,000円
支払い方法クレジットカードと口座振替
オプション
セキュリティセット・プレミアム(380円/月)マルチデバイスに対応した総合ウイルス対策ソフトのライセンス使用可能(最大3ヶ月間無料)
BIGLOBEお助けサポート(475円/月)パソコンやスマートフォン、タブレットのお困りごとを、電話とリモートサポートで、専任のスタッフがサポート。(最大2ヶ月間無料)
ファミ得パックあり(月額2,480円)

現在キャッシュバックキャンペーンが行われており、選んだ端末に応じた金額がキャッシュバックされる。

・WX03(ハイスピードプラスエリアモード非対応) - 15,000円キャッシュバック
・L01(据え置き型) - 10,000円キャッシュバック
・W04 - 8,000円キャッシュバック

*キャッシュバックの対象者は、サービス開始の翌月を1カ月目として23カ月目末日まで継続利用し、さらに所定の期限内にBIGLOBE指定のアンケートに答えた方

BIGLOBEのサービス内容の特徴をまとめると、

Flatツープラスギガ放題を月の中旬(15日)に申し込んだとして、その翌月から24ヶ月目までを支払うと2年間で82,550円
3年間利用するとしたとすると、総額135,110円かかることになる。

同じくライトプランを月の中旬(15日)に申し込んだとしてその日割料金と、その翌月から24ヶ月目までを支払うと2年間で67,480円
3年間利用するとしたとすると、総額111,820円かかることになる。

*キャッシュバックは、ハイスピードプラスエリアモード非対応のWX03と、据え置き型のL01ではなく、WO4を選んだとして計算。

サービス開始月が0円であったり、キャッシュバックがあったりとするが、長期間続けて利用していると、どちらのプランにしたとしてもどんどん割高になってしまう。

ファミ割パックがあるので、ファミ割パックをどうしても利用したい人にはオススメ。

【BIGLOBE WiMAX】の詳細・お申し込みはこちら

PEPABO
キャッシュバックプラン(データ通信量月間7GBまで)*1年間継続利用後23,500円キャッシュバック
加入月3,609円の日割料金
加入月の翌月(1ヶ月目)〜24ヶ月目3,609円(必要な月だけ+654円でギガ放題プランに変更可能)
25ヶ月目以降通常プラン:4,195円/ギガ放題:4,849円
月額割引プラン(データ通信量月間7GBまで)
加入月2,980円の日割料金
加入月の翌月(1ヶ月目)〜24ヶ月目2,980円(必要な月だけ+654円でギガ放題プランに変更可能)
25ヶ月目以降通常プラン:4,195円/ギガ放題:4,849円
2年間ギガ放題お得コース(データ通信量月間上限なし)
加入月3,609円の日割料金
加入月の翌月(1ヶ月目)〜24ヶ月目3,609円
25ヶ月目以降4,849円
  
端末代金無料
ハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE)追加料金1,005円/月
キャンセル申し込みから20日以内。
契約期間2年更新。更新月(2ヶ月の猶予あり)以外の解約違約金あり。
初期費用事務手数料3,000円
支払い方法クレジットカードのみ
オプション
グローバルIPアドレスオプション(96円/月)WiMAX2+対応機器からインターネット接続する際にグローバルIPアドレスを割り当てるサービス
ファミ得パックなし

PEPABOのサービス内容の特徴をまとめると、

キャッシュバックプランを月の中旬(15日)に申し込んだとして、その翌月から24ヶ月目までを支払うと2年間で64,921円。
3年間利用するとしたとすると、総額115,261円かかることになる。(ギガ放題プランは一切使わなかったと仮定)

同じく月額割引プランを月の中旬(15日)に申し込んだとしてその日割料金と、その翌月から24ヶ月目までを支払うと2年間で73,010円
3年間利用するとしたとすると、総額123,350円かかることになる。(ギガ放題プランは一切使わなかったと仮定)

同じく2年間ギガ放題お得コースを月の中旬(15日)に申し込んだとしてその日割料金と、その翌月から24ヶ月目までを支払うと2年間で88,421円
3年間利用するとしたとすると、総額146,609円かかることになる。

どのプランを選んでも最終的には割高になってくるが、必要な月だけギガ放題プランに変更して利用できるフレキシブルさは魅力。

ハイスピードエリアモードを利用する機会が多くなりそうなら、無料サービスが無いプロバイダーなのでお勧めできない。

【PEPABO WiMAX】の詳細・お申し込みはこちらから

KDDI
ギガ放題プラン(データ通信量月間上限なし)
加入月3,495円の日割料金
加入月の翌月(1ヶ月目)〜2ヶ月目3,495円
3ヶ月目以降4,130円
ライトプラン(データ通信量月間7GBまで)
加入月3,495円の日割料金
加入月の翌月以降3,495円
  
端末代金無料
ハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE)追加料金1,004円/月
キャンセル不可。紹介する特定のインターネット回線への乗り換えは無料(期限なし)
契約期間2年更新。更新月以外の解約違約金あり。
初期費用事務手数料3,000円
支払い方法クレジットカードのみ
オプション
安心サポートプラス(550円/月額)水濡れ・正常な使用状態での自然故障が無料で修理が行えるオプションサービス
My SSサポート(800円/月額)パソコン関連のお困りごとサポート、PC、Android端末の高機能セキュリティソフトが利用できる。
ファミ得パックなし

現在2,8000円キャッシュバックキャンペーン実施中。
キャンペーン対象条件は下記の通り。

・回線契約時に安心サポートプラス,My SSサポートのオプションに加入(商品到着後の解約可能)
・3WiMAX開通月から13ヶ月目にサービスご利用中であることが確認できた方へ指定のエントリーフォームからのお手続きが完了された方。

KDDIのサービス内容の特徴をまとめると、

ギガ放題プランを月の中旬(15日)に申し込んだとして、その翌月から24ヶ月目までを支払うと2年間で72,948円
3年間利用するとしたとすると、総額122,508円かかることになる。(オプションは加入月に解約したと仮定)

同じくライトプランを月の中旬(15日)に申し込んだとしてその日割料金と、その翌月から24ヶ月目までを支払うと2年間で55,483円
3年間利用するとしたとすると、総額974,23円かかることになる。(オプションは加入月に解約したと仮定)

ギガ放題プランは3年利用時点では最安値だが、ハイスピードエリアモードを利用する機会が多くなりそうであったり、5年10年と利用するなら、月額利用料金の安いBroadの3年契約のほうがオススメ。

ライトプランは、3年目の時点では最安値となるが、4年以上使うと、月額利用料の安いDriveのスーパーライトプランがトータルコストでは下回ってくることになる。

【KDDI 3WiMAX】の詳細・お申し込みはこちらから


novas
ギガ放題プラン(データ通信量月間上限なし)
加入月0円
加入月の翌月(1ヶ月目)〜2ヶ月目2,780円
3ヶ月目以降3,980円
定額プラン(データ通信量月間7GBまで)
加入月0円
加入月の翌月以降3,599円
  
端末代金無料
ハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE)追加料金1,005円/月(3年契約プランでは無料)
キャンセル不可。
契約期間2年or3年更新。更新月以外の解約違約金あり。
初期費用事務手数料3,000円
支払い方法クレジットカードのみ
オプション
グローバルIPオプション(96円/月額)WiMAX2+対応機器からインターネット接続する際にグローバルIPアドレスを割り当てるサービス
端末補償サービス(380円/月額)WiMAX機器の故障、盗難、紛失など、トラブルの際に、交換用機器をお届けするサービス。
ファミ得パックなし

下記のウェブフォームからの契約で適応されるキャンペーン

・リアクアポイント3,000円分プレゼント
・リアクアプレミアム会員の月額費用が1年間無料
・「Qrio Hub」セット通常価格25,800円のところ9,800円
など

novasのサービス内容の特徴をまとめると、

ギガ放題プランを月の中旬(15日)に申し込んだとして、その翌月から24ヶ月目までを支払うと2年間で93,120円
3年間利用するとしたとすると、総額140,880円かかることになる。

同じくライトプランを月の中旬(15日)に申し込んだとしてその日割料金と、その翌月から24ヶ月目までを支払うと2年間で86,376円
3年間利用するとしたとすると、総額129,564円かかることになる。

どちらのプランも高くつく。
キャンペーンなどに魅力を感じない限り選ぶ理由は特に無い。

【novas WiMAX】の詳細・お申し込みはこちらから

Sonet
Flatツープラスギガ放題(データ通信量月間上限なし)
加入月0円
加入月の翌月(1ヶ月目)〜2ヶ月目1,480円
3ヶ月目〜24ヶ月目3,480円
25ヶ月目以降4,179円
Flatツープラスギガ放題キャッシュバックコース(データ通信量月間上限なし)
加入月0円
加入月の翌月(1ヶ月目)〜2ヶ月目3,495円
3ヶ月目〜24ヶ月目3,980円
25ヶ月目以降4,179円
Flatツープラスキャッシュバックコース(データ通信量月間7GBまで)
加入月0円
加入月の翌月以降3,495円
  
端末代金無料
ハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE)追加料金1,005円/月(3年契約プランでは無料)
キャンセルサービス開始月に解約した場合、1ヶ月分の月額料金がかかる。
契約期間2年or3年更新。更新月以外の解約違約金あり。
初期費用事務手数料3,000円+別途Sonetのモバイルコース(200円/月額)か接続コース会員の場合利用のコース料金が必要。
支払い方法クレジットカードと口座振替
オプション
カスペルスキーセキュリティ(500円/月)*最大12ヶ月無料Windows、Mac、Androidに対応。最大5台までの機器にインストールできるセキュリティ製品。
So-net 安心サポート(300円/月)*最大12ヶ月無料インターネットやパソコンの疑問や不安を解決するサポートサービス。
So-netくらしのお守りワイド(450円/月)*最大12ヶ月無料自宅の水回り・鍵・ガラスなどの生活トラブル解決。くらしのトータルサポートサービス。
ファミ得パックなし

キャッシュバックコースでは、申し込みから9カ月後の月末時点でキャンペーン対象が確認できた方へ、申し込みから11カ月後の15日にSo-netより送られてくるキャッシュバックお受取手続きのメール内容に沿って45日以内に手続きを行った方を対象に、20,000円のキャッシュバックされる。

Sonetのサービス内容の特徴をまとめると、

Flatツープラスギガ放題を月の中旬(15日)に申し込んだとして、その翌月から24ヶ月目までを支払うと2年間で84,320円
3年間利用するとしたとすると、総額136,868円かかることになる。(モバイルコース200円/月額含む)

同じくFlatツープラスギガ放題キャッシュバックコースを月の中旬(15日)に申し込んだとしてその日割料金と、その翌月から24ヶ月目までを支払うと2年間で79,350円
3年間利用するとしたとすると、総額131,898円かかることになる。(モバイルコース200円/月額含む)

同じくFlatツープラスキャッシュバックコースを月の中旬(15日)に申し込んだとしてその日割料金と、その翌月から24ヶ月目までを支払うと2年間で68,680円
3年間利用するとしたとすると、総額113,020円かかることになる。(モバイルコース200円/月額含む)

どのプランでもそれほど高くも無いが、安くも無い、長く使えば使うほど少しずつ割高になっていく傾向

【So-net モバイル WiMAX2+】の詳細・お申し込みはこちらから



auスマートバリューmineについて


とくとくBB、Broad、BIGLOBE、KDDI、Sonetなどでは、auのスマホやケータイを使っている方で、データ通信定額プランなどに入っている方が、同時にこのWiMAX2+の接続サービスを利用すると、auの月額料金から最大934円割引するという『auスマートバリューmine』というサービスが受けられるが、今回の記事では、スマホ等のデータ定額プランを解約して従量プランへ切り替え、WiMAX2+の回線一本化でネット通信費を節約するという趣旨で話を進めているので、このサービスについては重要視して取り上げることはしないでおく。
NEXTmobile
NEXTmobileとはWiMAXとはまた違い、SoftBank回線を受信してスマホやノートPCなど様々な機器に接続し、工事不要ですぐに使えるモバイルWi-Fiルーターで、WiMAXなどと速度や通信データ容量を比べると見劣りするところは多いが、月額利用料と通信制限のバランスが、WiMAXでは満たされない部分を補っているので、一応概要をご紹介しようと思う。

インターネットライトユーザーであればNEXTmobileで満足という可能性は大いにあるので、選択肢の一つとして検討してみてもらいたい。

ギガネクスト30(データ通信量月間30GBまで)
加入月3,490円の日割料金
加入月の翌月(1ヶ月目)〜24ヶ月目3,490円
25ヶ月目以降3,695円
ギガネクスト20(データ通信量月間20GBまで)
加入月2,760円の日割料金
加入月の翌月(1ヶ月目)〜24ヶ月目2,760円
25ヶ月目以降3,695円
  
端末代金無料
キャンセルサービス開始月に解約した場合、1ヶ月分の月額料金がかかる。
契約期間2年更新。更新月以外の解約違約金あり。
初期費用事務手数料3,000円
支払い方法クレジットカードと口座振替(口座振替手数料200円/月)
オプション
安心サポート(300円/月)自然故障の修理が無料で行えるサービス。(水濡れ・紛失は対象外)
My NEXTサポート(907円/月)*最大2ヶ月無料設定サポート、メール、セキュリティの3つがセットになったサービス

NEXTmobileのサービス内容の特徴をまとめると、

ギガネクスト30を月の中旬(15日)に申し込んだとして、その翌月から24ヶ月目までを支払うと2年間で85,505円
3年間利用するとしたとすると、総額129,845円かかることになる。

同じくギガネクスト20を月の中旬(15日)に申し込んだとしてその日割料金と、その翌月から24ヶ月目までを支払うと2年間で67,620円
3年間利用するとしたとすると、総額111,960円かかることになる。

月額利用料と通信制限を見てみると、例えばWiMAXでデータ通信量無制限のギガ放題などは、あっても仕方ない、30GBあれば十分だという場合は、ギガネクスト30を選べば、Broadのギガ放題プランよりも安くなる

また、WiMAXのライトプランなどの、データ通信量月間7GBまでという制限は少し少ないように思うが、かと言って無制限もいらない、という場合などに、ギガネクスト20GBを利用すると、中間のかゆいところに手がとどく価格帯でインターネットを楽しめる、というようなことも考えられる。

Y!mobileもSoftBankの電波を使っているが、SoftBnkの電波は(docomoもauも同様に)、障害物を迂回して届くプラチナバンドというものが使われており、WiMAX2+のように、直進性の高い電波帯域を使用していないので、速度には劣るものの、電波が非常に届きやすく、繋がりやすい性質がある

また3日で3GB以上通信すると混雑回避のため通信速度が制限されたりというような、WiMAXでは採用されている規制が解除されて、局所的にデータ通信する時も、その量に気遣う必要が無くなった。

デメリットとして挙げられるのは、

・通信速度が遅い
・最大でも30GBまでのデータ通信制限がある
・通信制限後の通信スピードがWiMAXに比べて非常に遅い

などである。
結局は通信速度に関わる部分がデメリットとしてよく挙げられている。
その分回線の繋がりやすさなどでは上回っているから、あとはご自身のネット利用状況などと照らし合わせつつ、検討されることをオススメします。

【NEXTmoible】の詳細・お申し込みはこちらから


申し込みの流れ


申し込みの流れは非常に簡単で、すぐに(ルーターを店舗受け取りするなら当日にでも)インターネットの利用が開始できるのが、このモバイルWi-Fiルーターの特徴である。

1.お申込みフォームより申込み。

↓↓↓

2.端末機器が発送される。

↓↓↓

3.データ端末が届いたら、通信が可能な場所で接続設定を行う。

↓↓↓

4.設定完了次第、利用可能に。

まとめ


端的にオススメするならば

ギガ放題ならBroad

ライトプランならDrive

回線速度を捨てて繋がりやすさと中間の価格帯を取るならNEXTmobile

と言えるかもしれない。

これを読んでおられる方は、世帯で現在ネット通信料金に、トータルいくらの月額利用料をかけておられるだろうか?
もしその数字が、1万とか、2万とかに登るようであったら、これらモバイルWi-Fiルーター接続での、ネット通信環境一本化をすすめると、毎月の家計が、ぐぐっと助かるかもしれませんよ。

それぞれのプロバイダーへは、各プロバイダー紹介の下に貼られたリンクから、詳しいサービス内容を確認しつつお申し込みください。

ではでは。

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