2017年7月18日火曜日

心の綺麗なデブで喪女な女友達

タイトルは一体何が言いたいんだという感じであるが、まあ聞いていただきたい。
これはまあ、ダイエットに関する所感であるが、デブな友人女性の話を聞いていると、なんとももったいないという気持ちになる。

これは完全に男目線からの、男ならではの発想であり、実に短絡的で、実に身勝手で無責任な意見であるのだが…

そのデブな女友人に、

「私が太った女で、そして今の人生に不満足であったら…」

と気の知れた仲であるのを良いことに実に失礼な切り出し方をして、そしてこう言い切る。

「まず全力で痩せる。」

この意見は、少なくともこの女友達にはちっとも響かないようで、「でもぉ〜」とかなんとか言いながら結局うやむやに話は終わる。

しかし私は、これは本当にもったいないと思ってやまない。
太った女性というのは、ものすごくポテンシャルを秘めている、劇的な変身の可能性を残している存在である。

男の目線から見て、女の第一印象の全てはルックスだ。
ルックスが悪ければ、人生のステップアップの糸口がそもそも掴めない。

逆に言うなれば、ただルックスという簡単に磨けるものさえ磨けば、女性は比較的簡単に自分の運命を変えられる。

男性はそうはいかない。

女性はもっと男性に、根本的な魅力を求めている。
もちろんお金で人生まで売ってくれる女性も居るには居るだろうが、こんな女性には自分の人生を捧げる一縷の価値も無い。
しかし男性は、それがどんなに魅力的な男性であっても、女性をまず初めにルックスで判断するところから入るのだけは確かだ。
そこからどう展開するかは人それぞれだろうが、とにかくその入り口からしか入ってこない。
女性はその点様々な入り口から男性の中に入って行く。
だから男性には、自分の運命を上向きにしたければ、単純に筋トレに励んだりファッションに気を使ったりしたくらいでは、どうにもならないというある種の悲惨さがある。

女性は男性のその、”異性の判断基準の単純さ”を利用すべきだ。
私が女なら絶対そうする。
男心など極めてシンプルでバカみたいに単純だ。
男心が手に取るようにわかる、元男を生きたことがある女がもし居たら、たとえある程度ブサイクに生まれついても、磨くべき場所を磨くだけで狙ったように獲物を、もちろんなんでもとは言わないが、ある程度は必ず釣ることができるだろう。

そのために贅肉はマイナスでしかない。

なぜこのデブな女友達はダイエットをする気になれないかというと、こんなに美味しいご飯を我慢して痩せたとして、自分が男性から興味を持たれるなんて想像もつかないからだ。

だからやる気が湧かない。

私は男だから分かる。
痩せた後男の態度がどういう風に変わるかが見てきたかのように具体的に想像できる。

だから痩せると言い切る覇気が湧くのだが、そこが難しいところで、彼女にこの実感をそのまま渡すことが不可能なので、彼女のやる気を起こすことは実に難しい。
彼女にとっては”食べること”が何よりも楽しみになってしまっている。
それ以上の楽しみを今まで享受してこなかったからだ。
だから今更想像もできない目標に向かって、最大最高の楽しみを制限しろというのも、土台無理な話だというのも、わかってしまうのがさらに説得を難しくする。

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