2017年8月29日火曜日

ジップロックよりも優れていて安いタッパー。イオンのトップバリュー製品で発見したので比較してみる。

私は以前から、ジップロックのコンテナータッパーを愛用していた。
しかし今回、常々もやもやと感じていたジップロックのコンテナータッパーへの不満足感を、完全に取り払ってくれるタッパーをイオンのプライベートブランド『トップバリュー』の製品で見つけたので、それを写真付きでご紹介しようと思う。
まずはジップロックの新しいモデルのタッパーを見ていただきたい。


大きさはなんでも良いのだが、このコンテナータッパー、やけに凸凹している。

これはたぶん、タッパー同士を積み上げた時に、よりガッチリとフィットするように、凸凹を作っているのであろうと思われる。
それはまあ、別に良いのだが、今度は蓋を開けたところを見てもらう。


矢印のところを注目してもらいたいのだが、ジップロックのタッパーには、この部分に、”指では入らない細さ”の溝が、蓋と本体両方に設けられているのだ。
この”指では入らない細さ”の溝は、百害あって一利無いと、常々感じていたのだ。

まずよく洗えない。
スポンジで洗っても、指が入らず、ゴシゴシと洗えないので、この部分の油汚れなどが取りにくい。

洗うのに時間がかかる。
汚れが取りにくいので、自然とその部分を何度も洗い直したりしている手間がかかる。

そして水分を拭き取りにくい。
乾いた布巾などで拭き取っても、どうしてもさっとやっただけでは水分が溜まって残っていたりするので、わざわざ拭いた後さらに乾かしてから元の場所に収納したりしていた。

ジップロックはもともと海外から来た製品で、どこかデザインも日本らしからぬ部分があって、海外の情緒とでも言おうか、そういう部分は気に入っていたのだが、海外製品らしい行き届かなさも同時に感じていた。

この溝にしてもそうだし、結構壊れやすいというのも感じるところであった。

しかし、タッパーといえばジップロックのコンテナー、みたいな認識があって、これ以外の選択肢が私の中で無かったので、小さなことなので目をつぶってやりすごしていた。

そこで今回紹介する、イオンのプライベートブランド『トップバリュー』のタッパーのご紹介である。

これは別に探して見つけ出したのではなく、ふと立ち寄ったイオンでたまたま見つけて「これは…」と思って手に取ったのだが、まずは写真を。


正直に言おう、ジップロックよりはダサい。
チープなデザインである。

でも無駄が無いのだ。

上から見ても、溝は太く一本設けられてあるだけで、余計な凹凸が無く洗いやすく、かといって積み上げてもしっかり固定される十分な土台となっている。
また蓋を開けてみても


矢印の部分を見ても分かる通り、へっこんで溝になって洗いにくい部分が全体を通して一つも無い。
ジップロックの本体のほうにあった裏側の溝など、そもそもなんであったんだと思いたくなる。

ちなみにチープなデザインと言ったが、本当にチープなのだ。
この400mlサイズならば、なんと4個セットで198円。
正方形の270mlサイズも同じく4個セットで198円。
小さい180mlサイズは5個セットで198円。
最大の850mlサイズは2個で198円となっている。

ジップロックの値段を一部紹介するならば、700mlサイズ2個セットが359円。(Amazon)
300mlサイズ2個セットが224円。(Amazon)
130mlサイズ4個セットが261円。(Amazon)
1100mlサイズ1個で359円(Amazon)などである。

ジップロックと比べるならば、だいたい半額くらいのコストに抑えられるはずである。
しかもジップロックは、くだんの溝の部分があるせいで、縁が実に脆い。
割れてくるとしたらまずこの部分から割れて捨てる羽目になるが、このトップバリューのタッパーには、そういう、構造上もろくなっている部分が見当たらない。
まだ長年使ったわけではないが、見るからにジップロックよりも縁が丈夫そうであり、割ろうと思っても割れないような持った感じがしっかりしている。

耐熱温度も最高140度まで、最低は-20度までとなっていて、これはジップロックのコンテナータイプと同じだ。
しかしジップロックのコンテナータイプのタッパーは、蓋を完全に閉めた状態で電子レンジで温めると、高温になりすぎてすぐに変形してしまうが、このトップバリューのタッパーは、本体の横に設けられた空気穴のような構造で、蓋をしめたまま電子レンジで加熱することができる。
じゃあこの部分から水分が漏れるかと試してみたが、水を入れて逆さにしてもまったく漏れない。


また、蓋が明らかにジップロックよりもしめやすく、開けやすい。
ジップロックの蓋を隙間なく完全にしめようと思ったら、四方を指で満遍なく押して回らないといけないが、この蓋は、両手でパチンとしめたら、いっぱつで密封できる。


蓋を開ける時は、写真のように本体と蓋が同じ形になっていないので、蓋と本体両方に指をかけることができ、力が入れやすく、すごく開けやすい構造になっている。

以上のようなことで、私はジップロックが消耗し破損するタイミングで、今後少しずつ処分しながら、このトップバリューのタッパーに完全移行しようと考えている。
このタッパーを見つけた時は、半信半疑でとりあえず1セットだけ買ってみたのだが、実際使ってみたり、洗ってみたりする中で、これは間違い無いとの確信を得た。

【ページ下プチお得情報】
このサイトを経由しただけで楽天市場のポイントが常に+1%アップします。
試してない方はすぐにやってみてください。
やらなきゃ損ですよ?
完全無料!ハピタスを使って常に楽天ポイント+1%を試してみる!

ミニマリストブログ村ランキングへ
断捨離 ブログランキングへ
スポンサーリンク

スポンサーリンク

注目の投稿

私のお金の稼ぎ方:ポイントサイトハピタスでお得な小遣いの稼ぎ方

前々から思っていたが、この変な語り口の無職の男、一体その祖母から譲り受けた一軒家とやらで日がな一日、ノートパソコンに向かって、どんな金の稼ぎ方をしているのだろう? ネットを使って月5万円ほど稼いでほそぼそと生きているらしいが、ネットで稼ぐと書かれるといかにも怪しい。 怪し...