2017年9月10日日曜日

ミニマリストの節約術:カウチソファベッドでスペース有効活用

ミニマリストにとって、家具はできる限りアレコレと起きたく無いものである。

家具が増えれば増えるほどに掃除が大変になり、スペースが無くなり、部屋が雑多な印象になり、本当に自分の大事にしている部分を見失いがちになる。

そこで一つの提案である。
これは特に一人暮らしの御仁が、単身者用アパートなどの限られたスペースを、限られた家具で過ごすという時に特にオススメしたい選択肢であると思うのだが、カウチソファベッドというものをご存知だろうか。

カウチソファベッドとは


カウチソファベッドとは、横たわれるベッドから、足を伸ばせるカウチタイプのソファ、そして普通に座って肘掛があるソファという、この3タイプの形を一つの家具でまかない、それぞれに簡単に変形させられるよう設計されたもので、例えば筆者のおすすめでいうと、下のような商品である。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
「3つのくつろぎに出会える」カウチソファベッド【solo】ソロ1P
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オススメというか、実はこれを先日買ってしまった。

私の家にはソファもベッドももともと無かった。
それは老人が住んでいた家だからであるが、私も別にソファやベッドを買い揃えて家に置いておかないと我慢ならないというようなたちでは無かったので、むしろ広々とスペースが使えると思っていた。

ただ、この家は一人で住むには広すぎて、あまりに寒々しくなってきたので、せめてソファでも置こうと決心したのだ。

そんな中ゆくゆく商品を選んでいく中で、このカウチソファベッドに辿り着いた。

コレだと。
脳裏に閃光が煌めいたので、即買いしてしまった次第である。

カウチソファベッドは軽くてリビングにも寝室にも


昨日商品が届いて使い始めたのだが、軽いとは言ってももちろんそれなりの大きさなので、それくらいの大きさのベッドやソファに比べてということであるが、ともかく持ち運びは大の男が一人いれば持ち運べる。
持ってみた感覚で言うと、相当疲れるだろうが、コレを持ったまま急な階段も上がれる、というくらいである。

私はリビングに置いたが、寝室に置くのもまた良いだろうと思った。

寝室に置くならベッドとしての用途でしか使わないから、カウチソファベッドである必要が無いんじゃないかとお思いになられるかもしれないが、ベッドが簡単に折りたためてソファサイズになる、というのは、寝室でも非常に便利である。

例えば寝室の掃除をする際、木などで作られた大きなベッド枠が寝室にどーんと置かれてあって、その上に重たく折りたたみもきかないマットレスが置かれてあると、それをどけてその下のほこりなんかを掃除するのは一騒動である。

しかしこのカウチソファベッドをベッド代わりに寝室で使うなら、そういった時にさっと降り立ったんだり、ずらしたりして、すごく楽にベッドの下や周りを掃除することができる。

ちょっと寝室で静かに本を読みたい時、ノートPCで作業したい時などに、簡単に頭の部分を好きな角度に上げられるのも嬉しい。

リビングに置くとなるとこれもまた色々な使い方がある。

映画を見る時などは長時間になるので、カウチスタイルで足を投げ出して、リラックスして鑑賞したりするのも良いし、そのままリビングでベッドスタイルに倒して寝てしまうというのも、褒められたことではないが、たまにはそういう堕落的な気持ち良さも喜びのひとつである。

客が家に泊まるとなった時も、これをベッドにして寝てもらえば良いし、大きさの割に軽いのは先も述べた通りであるので、シーンによって配置を変えて楽しむのも容易である。

カウチソファベッドは狭いアパートには特にオススメ


単身者用アパートなどで、1DKなどといった間取りに、ベッドとソファを配置すると、部屋はいっぱいになる。
そこでこのカウチソファベッドを一つ置いて、それを普段はソファやカウチ、寝る時はベッドとして使えば、その空いた空間がまるまる好きに使える上、ソファかベッド、大きな出費を一つ丸ごと無くすことができる

ミニマリストの部屋というと、ベッドやソファどころかちゃぶ台一つ以外何も無いというような部屋が連想されるが、そこまで極限まで物を減らして生活したいわけじゃないが、もっと空間を広々と、部屋の中をシンプルにしたいという方にとって、とても有利な家具なのでは無いだろうか。

大人の男でもゆったり寝られるカウチソファベッド


サイズは縦192cm×横100cm、大人の男でも十分ゆったり寝られる、シングル〜ワイドシングルベッドに相当するサイズがある。
一晩寝てみたが、とても気持ちよく過ごせた。

スチールの骨組みが体に当たって痛いというようなこともなく、寝返りをうったりしても、硬く体に当たるような部分はまったく無い。

造りがちゃちで、ガタガタするなどということも無く、背もたれも、体重をしっかりかけてもビクともしない安定感を感じた。

カウチソファベッドの座り心地


まずソファスタイルでの座り心地は、可もなく不可もなくといったところか。
別段驚くようなこともなく、別段もっとこうであったら良かったのにと感じるところも無かった。

そしてカウチスタイルであるが、このカウチスタイルで足を伸ばして座ると、得も言われぬ心地よさがある。
これは気持ちいいと、一人で悦に入ってしまった。

一人用としてはかなりゆったりとした横幅があるのが、ソファとして使う時も嬉しい。

それに例えば、横幅が十分にあるということは、座りながらラップトップテーブルを置いて作業することにも向いている。
ラップトップテーブルとの併用


この商品は、カウチスタイルで足を伸ばして座る時にも活躍し、というかその時にこそ最高の快適さを感じられると思う。

少し本題からそれるが、聞いたところによると、ノートパソコンを直接足の上に置いて作業すると、熱が生殖器などに非常に悪い影響を与えるそうだ。

私もついつい足に置いて使ってしまっている時があるが、私にとってノートパソコンを使った仕事時間は切っても切れないものになるであろうから、こういうものを導入したほうが良いかもしれないと思っている。

何より快適そうだ。

カウチソファベッドまとめ


そんなわけで、カウチソファベッドの良さをまとめておこう。

・カウチソファベッドは1つで3役こなす優れもの。
・カウチソファベッドは普通のベッドやソファに比べて軽くて持ち運びやすい。
・カウチソファベッドは軽く、しかもコンパクトになるので、周りの掃除がしやすい。
・カウチソファベッドはその時々でとりたい体勢に合わせて形や配置を簡単に調節できる。
・カウチソファベッドを買えばソファかベッドどちらかを買わなくても済む。
・ソファとベッド二つ置くよりもスペースが生まれる。
・カウチソファベッドはゆったり寝られる十分なサイズがある。
・カウチソファベッドはソファやカウチとして使う時も、ゆったりとした横幅があって快適。
・カウチソファベッドはラップトップテーブルとの相性が良い。

カウチソファベッドの悪い所?

なんだろう、あるだろうか…?

ソファ単体やベッド単体よりも、見栄え的に多少安っぽいようなところがあるかもしれない。

しかしそれ以外は、オススメの一点張りである。
すごく気に入っている。

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